建設業経理士試験原価計算 4回目の惨敗

 2022年度、3月の建設業経理士試験(第30回)の受験結果がでました。4度目の惨敗でした。今回は、独学ではなく、某大手の直前対策に参加し、記述以外では、57~59点を記録し、同じような得点で、受かっている人もいたことから、記述回答の失敗だと思われます。

 思えば、記述の対策は確かに必死にやったのですが、頭で理解するよりは、ほぼ解答を暗記するような、力技(ちからわざ)に終始したように思います。それでも、記述の量(Q&A)だけは、たくさん、練習というか、覚えたので、むなしいかぎりです。問題に対して、問題文に沿って回答するような論述でなければ、意味がないことを痛感させられました。

 同じように、5回目でやっと合格をもぎ取った人もいるようなので、なんとか気を奮い立たせて、今日からまた、頑張ろうと思います。

 ちなみに、なんとかギリギリ合格願望があまりにも強かったためと、4度目の受験という疲れのため、結果をみた直後は、頭が真っ白になり、お腹が痛くなり、すこし寝ました。

 計算の対策も、日商簿記1級の基礎や、全経上級の過去問に加えて、大手の直前対策集もしたため、これ以上手を広げることはしませんが、もう一度、日商2級の学習にも戻りつつ、しっかり理解を深めたいとおもいます。

 建設業経理士試験原価計算は、ここ最近、難化傾向にあり、今回の合格率は12%でしたが、他の資格を勉強されてる皆さんも、資格の難化傾向は最近の傾向で同じだと思うので、しっかり勉強するしかないなぁと、自分に鞭打ちます。

 

5回目は受かるぞ!オーッ!