メルカリ販売

 わたしは、メルカリを結構利用していたが、メルカリの販売のステップに踏み切ったのは、最近だ。読まない本を捨てるより、売るほうが、少しでも、お金になっていいなと思って挑戦してみたのは、今年の2月のことだった。

 最初は、メルカリの無料講座に参加してのスタートとなった。メルカリの先生って、もっとこう愛想がいいものを想像していたが、思ったより普通だった。

 まぁ、だけど、それで、最初の文庫2冊が販売でき、メルカリの先生が、売れたらうれしいなと思う価格を最初はつけたらいいということだったので、売れてる最低価格よりほんの少し、色付けして販売した。その日のうちに売れた。また、漫画のセットで、わりと高く売れているものが、家に眠っていたので、それも、販売したら、その日のうちに売れた。その漫画のセットは、9600円で売れたが、960円は、メルカリに手数料で持っていかれ、送料が、800円だったので、7840円の儲けとなった。このとき、初めてだったので、相手が不快な思いをしないように、気を配って、丁寧な、簡易包装をして送った。そしたら、取引後のコメントに「この度はお取引ありがとうございました。商品を大切にしつつ、受け取る人の気持ちに寄り添って下さっている梱包、すごく嬉しかったです。感謝申し上げます。」と、思わぬ、うれしいコメントをもらってしまった。なんだか、メルカリにお金とは、別のやりがいを見出してしまった。わたしこそ、感謝だ。それに、本以外にも、家の中には、買ったけど。使ってないものって、結構眠っており、エコで、お金になる処分に、なかなか、魅力を感じている今日この頃だ。最近は、販売金額のうち、2万円を、現金化することができ、ちょっと潤った。